自分が普段食べている物のカロリーはどれくらい?

自分がよく口にするもののカロリーがどれくらいなのかを知っておくことは大切です。例えば20代から40代の女性の基礎代謝量が1200kcalということを知っていても、食べ物のカロリーを知らないと、何をどれくらい食べればそれだけのカロリーを摂取できるのかがわりません。書店に行くと素材食品からカレーライスやサンドイッチなど料理としての総カロリー、市販のお菓子などのカロリーが写真入りで一目でわかる便利な本が数多く売られています。1冊購入して、ビスケット1枚からジュースやハンバーガー、焼肉定食まで~自分が毎日食べたり飲んだりしているもののカロリーを調べてみましょう。同時に、それらの食品が6つの基礎食品群のどれに当てはまるかもチェックしておくと良いでしょう。

6つの基礎食品群とは  グループ1「筋肉や血液を作る良質なたんぱく質が豊富な魚・肉・卵・大豆製品」 グループ2「骨を作るカルシウムが豊富な牛乳・乳製品・小魚・海藻」 グループ3「ベータカロテン、ビタミン食物繊維が豊富な緑黄色野菜」 グループ4「ビタミンC、食物繊維が豊富な淡色野菜、果物」 グループ5「エネルギー源の糖質を多く含む、穀類、イモ類、砂糖」 グループ6「エネルギー源である脂質を多く含む油脂」です。

それでは自分が毎日にどんなものをどれくらい食べているかを書き出して、それでどれだけのカロリーを摂っているかを計算してみましょう。朝ごはんはどうでしょう。朝はパンという人も多いですが、厚切りの食パン160gにマーガリンとジャム、そして牛乳なら、約700kcal.。しかし食パンを60gにしてスクランブルエッグ、ハム、オレンジジュース、コーヒーにすると栄養バランスもよく520kcalになります。100gの食パンをピザトーストにして、野菜サラダとコーヒーにすると約600kcal・・こうして見ていくと、食事はカロリーだけではなく栄養のバランスが重要であること、食材はそれぞれ固有の働きを持っていることがわかります。毎日の食事では上記の6つの基礎食品群を目安に、各グループからまんべんなく食材を選びましょう。主食と副菜組み合わせでバランスを考えるとすれば、毎回の食事で5つの器が並ぶように心がけると良いでしょう。1主食(グループ5より穀類) 2主菜(グループ1より肉や魚)3副菜(グループ3より緑黄色野菜) 4副菜(グループ4より淡色野菜、イモ類、果物など) 5汁物<グループ2より海藻や小魚など)こういう5つの器を意識して献立を考えると、栄養をバランスよく摂取できます。参考にしてみてください。

さて昼食はどんなものを食べることが多いでしょう?若い女性ですと、カフェでサンドイッチとコーヒーなどという方も多いようです。この場合野菜サンドなら220kcal、ミックスサンドだと370kcal,カツサンドなら780kcalになります。またオムライスなら860kcal,ビーフカレーなら960kcal。丼物でもカツ丼なら930kcal、親子丼なら690kcalという具合です。栄養バランスを考えると、味噌汁や野菜のお浸しなどがついた魚の煮付けの定食などが630kcalでお勧めです。夕食はというと、昼食を1日の中で1番しっかりと摂る西洋人と違って、日本人は夕食を1番たっぷり食べる習慣があります。食べたあとは寝るだけということの多い夕食でカロリーを摂りすぎると太る原因になってしまいます。夕食も5つの器を意識した定食風の献立にすると800kcalくらいでバランス良く食べることができそうです。自分が1日に食べたもののカロリーを全部足したら何kcalになりましたか?驚くほどカロリーを摂りすぎていたり、ダイエット中で全く摂れていなかったり、総カロリーはちょうど良い数値だったけれども栄養のバランスが良くなかったりしていませんでしたか?

プロのバレエダンサーの体重は、厚生労働省が示す身長に対する標準値でよいというわけにはいかないのですが、運動量がかなり多いので摂取カロリーが多めでも太っている人は少ないのです。けれども趣味でバレエを習っている程度ですと、きちんと自分の運動量に見合ったカロリーを考える必要があるでしょう。ちょっとおやつに食べたメロンパン1個が400kcal、きのこの山など軽いお菓子でも1箱で500kcalもあることなど、自分が口にする食べ物のカロリーがおよそどれくらいなのかを知っておくことはとても大切です。自分が1日に食べたもののカロリーを是非1度計算してみましょう。そしてそれをもとにして、自分に合った理想的な献立を考え、栄養バランスのよい美味しい食事による健康的な美しい身体作りを心がけましょう。

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