バレエダンサーに学ぶ健康管理

夢のある物語を演じるバレエダンサーたちは、すらりと細く綺麗な体を維持しなければなりませんが、同時にハードなレッスンを重ね、長時間踊り続けれるだけの体力、筋力も求められます。体重を減らすために無理なダイエットをするのは危険です。ただ痩せるのではなく、バレエダンサーに必要な栄養素についての知識も身に付けて、美しく、健康的な身体を作っていくよう心がけましょう。

まず三大栄養素がバランスよく摂れているかをチェックしてみてください。エネルギー源となる炭水化物はだいたい全体の60%、摂りすぎてはいけませんが血液などを作るもとになる脂質は25%くらい、身体作りに必要なタンパク質を残りの15%…というのが三大栄養素のバランスの良い配分の目安と考えましょう。

そして忘れてはならないのがエネルギーの代謝に関係するビタミン、ミネラルなどもきちんと摂取することです。サプリメントは偏って摂りすぎてしまう可能性があるので、なるく毎日の食事で補うようにしましょう。

身長と体重、運動量などで、その人に必要なカロリーはそれぞれ違うので、自分に必要な1日の総カロリーはどれくらいなのかを知っておくことも大切です。その上でしっかりカロリーコントロールも。同食材でも、揚げ物にするよりは素焼きにしたり、ばら肉よりヒレ肉を選ぶなど。また甘い物が食べたくなったら、洋菓子より和菓子の方が低カロリーだということを思い出してみましょう。食べたくても食べないという我慢をたくさんしていると、長続きしませんし、身体にも良くありません。無理なくずっと続けていけるよう工夫しながら上手にカロリーコントをロールしましょう。

何を食べるかということだけではなく、よくかんで食べることも大切です。唾液には消化酵素が含まれているので、消化がよくなります。またよく噛むことで時間をかけると、脳がより満腹感を感じやすくなるので、食べ過ぎを防ぐことにもつながります。

また食事の時間をだいたい決めておくことで、体調管理がとてもしやすくなります。規則正しい食生活は身体にリズムを作り、胃腸の働きを良くしてくれます。その結果消化吸収も良くなって、より疲れにくい健康的な身体を維持できるようになります。そして、それは怪我の防止にもつながっていくでしょう。

間食は太るものと考えがちですが、あながちそうではありません。とことん我慢して1度に大量に食べてしまうより、小腹がすいたら適度な間食をとる方が良いでしょう。間食にはカロリーの高い甘いお菓子やパンではなく、脂質の少ないフルーツや、おにぎりなどがお勧めです。

さらにバレエダンサーは身体を冷やさないことも大切です。食事のときには温かいお茶やスープを飲むよう心がけましょう。食事のときの水分補給も大切ですし、汗をかいたときにも、水やお茶、ハーブティー、カロリーオフのスポーツドリンクなどで充分な水分補給を心がけましょう。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です